知性の創発と起源
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書誌事項
知性の創発と起源
(知の科学)
オーム社, 2006.7
- タイトル読み
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チセイ ノ ソウハツ ト キゲン
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注記
参考・引用文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
人間を人間たらしめている「知(intelligence)」は21世紀の現在も研究者たちの眼前にそびえる大きな壁である。人工知能研究は、この「知」の壁に挑む大きな挑戦とも言える。この「知の科学」シリーズでは、その挑戦の最前線を「核心部分」から「応用分野」まで、実際に挑み続ける研究者自身が解説する。
目次
- 総論 認知の創発的性質(生成システムとしての認知—表象の再検討;冗長で、重奏的なシステムとしての認知—モジュール説の再検討 ほか)
- 1編 揺らぎ創発する知(脳における生成とクオリア;学習と発達における揺らぎ)
- 2編 かかわり合う知(遊離物と知性;法規範の定立と社会規範の創発 ほか)
- 3編 育ち、進化する知(身体的「知」の進化と言語的「知」の創発;ヒト知性の生得的基盤 ほか)
「BOOKデータベース」 より