書誌事項

知性の創発と起源

鈴木宏昭編 ; 人工知能学会編集

(知の科学)

オーム社, 2006.7

タイトル読み

チセイ ノ ソウハツ ト キゲン

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注記

参考・引用文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

人間を人間たらしめている「知(intelligence)」は21世紀の現在も研究者たちの眼前にそびえる大きな壁である。人工知能研究は、この「知」の壁に挑む大きな挑戦とも言える。この「知の科学」シリーズでは、その挑戦の最前線を「核心部分」から「応用分野」まで、実際に挑み続ける研究者自身が解説する。

目次

  • 総論 認知の創発的性質(生成システムとしての認知—表象の再検討;冗長で、重奏的なシステムとしての認知—モジュール説の再検討 ほか)
  • 1編 揺らぎ創発する知(脳における生成とクオリア;学習と発達における揺らぎ)
  • 2編 かかわり合う知(遊離物と知性;法規範の定立と社会規範の創発 ほか)
  • 3編 育ち、進化する知(身体的「知」の進化と言語的「知」の創発;ヒト知性の生得的基盤 ほか)

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA77914352
  • ISBN
    • 4274202690
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 208p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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