犯罪心理学 : 犯罪の原因をどこに求めるのか

書誌事項

犯罪心理学 : 犯罪の原因をどこに求めるのか

大渕憲一著

(心理学の世界, 専門編4)

培風館, 2006.7

タイトル別名

犯罪心理学 : 犯罪の原因をどこに求めるのか

タイトル読み

ハンザイ シンリガク : ハンザイ ノ ゲンイン オ ドコ ニ モトメルノカ

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注記

引用・参考文献: p281-295

より進んだ学習のための読書案内: 各章末

内容説明・目次

内容説明

犯罪の準備状態である個人の反社会性の形成と、犯罪行為そのものの発生機構を区別して分析するという立場から犯罪の原因について探究した書。個人と社会環境の両側面に焦点をあてながら、犯罪原因を論じてきた主要な理論をとりあげ、日本の実証研究の成果も含めて丹念に考察を進めていく。

目次

  • 1章 現代日本の犯罪動向—日本は安全な社会か?
  • 2章 犯罪原因の科学的研究—犯罪研究はどのように始まったか?
  • 3章 犯罪の社会的要因—犯罪は環境のせいか?
  • 4章 犯罪の個人要因—犯罪者には特有の資質や性格があるのか?
  • 5章 犯罪の発達的要因—何が人を犯罪者に育てるのか?
  • 6章 犯罪原因の統合的理解—犯罪原因の体系的モデル化は可能か?
  • 7章 さまざまな犯罪者たち—犯罪者のタイプは事件によって違うのか?

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA77975572
  • ISBN
    • 9784563058838
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 307p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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