嘘とだましの心理学 : 戦略的なだましからあたたかい嘘まで
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書誌事項
嘘とだましの心理学 : 戦略的なだましからあたたかい嘘まで
有斐閣, 2006.7
- タイトル別名
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The psychology of lying : from strategic deceits to compassionate lies
嘘とだましの心理学 : 戦略的なだましからあたたかい嘘まで
- タイトル読み
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ウソ ト ダマシ ノ シンリガク : センリャクテキナ ダマシ カラ アタタカイ ウソ マデ
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注記
引用・参考文献: p265-284
読書案内: 章末
内容説明・目次
内容説明
最新の心理・医・生理・脳科学研究の知見をもとに、「嘘」「だまし」の心の仕組みをやさしく解き明かす。研究の歴史、これまでの研究でわかってきたことを、体系的かつ包括的にまとめた初めての概説書。「嘘とだましの心理学」の全体像をとらえるのに最適。
目次
- なぜ今、「嘘とだまし」なのか
- 第1部 嘘とだましの実際(目の前にある嘘とだまし—錯覚;勧誘の嘘とだまし—悪徳商法の心理的メカニズム;医療場面における嘘—小児癌の告知 ほか)
- 第2部 嘘とだましの系統発生・個体発生(嘘とだましの進化—霊長類の嘘・だまし;嘘とだましの発達—子どものウソは「嘘」?;嘘とだましの人格と病理—空想虚言症とミュンヒハウゼン症候群 ほか)
- 第3部 嘘とだましのメカニズム(嘘認知のメカニズム—主観的真偽と客観的真偽;嘘の生理心理学的メカニズム—犯罪捜査における嘘発見;嘘の脳内メカニズム—脳機能画像研究を中心に ほか)
- 本書を終えるにあたって
「BOOKデータベース」 より