食卓談義のイギリス文学 : 書物が語る社交の歴史
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食卓談義のイギリス文学 : 書物が語る社交の歴史
彩流社, 2006.8
- タイトル読み
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ショクタク ダンギ ノ イギリス ブンガク : ショモツ ガ カタル シャコウ ノ レキシ
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注記
執筆者: 竹村はるみ, 佐々木和貴, 末廣幹, 小野功生, 圓月勝博, 南隆太, 原田範行
内容説明・目次
内容説明
初期近代イギリスの“食卓談義”から、文学サークルの歴史とそこから生み出された言説の系譜をたどる。
目次
- 書斎の中のシドニー・サークル—スペンサーの友情伝説を読む
- 新しき社交空間を求めて—ベン・ジョンソンの“アポロの部屋”前史
- ピンダロス的転回—一七世紀イングランドの夭折をめぐる詩学と政治学
- 共和主義サークルという記号—ロータ・クラブからカーヴズヘッド・クラブへ
- 身体なき食卓談義—書物愛のプロソポグラフィ
- ドルーリー・レインの三頭政治—一八世紀初期ロンドンの劇場をめぐる政治学
- 食卓談義から紙上の饗宴へ—クラブの文化と一八世紀のアンソロジー
「BOOKデータベース」 より