格差社会の結末 : 富裕層の傲慢・貧困層の怠慢

書誌事項

格差社会の結末 : 富裕層の傲慢・貧困層の怠慢

中野雅至著

(ソフトバンク新書, 017)

ソフトバンククリエイティブ, 2006.8

タイトル別名

格差社会の結末 : 富裕層の傲慢貧困層の怠慢

タイトル読み

カクサ シャカイ ノ ケツマツ : フユウソウ ノ ゴウマン・ヒンコンソウ ノ タイマン

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注記

参考文献: p266-271

内容説明・目次

内容説明

「格差」は政策によって生み出された人工的なもの(=政災)か、それともグローバリズムに身を任せた自然な結果(=天災)か。今後、格差社会が深刻化するにつれ、犯人探しが大きな論点になってくる。格差が容認される社会から一転、多くの国民が格差に憤りを感じる日は訪れるのか?異色の元キャリア官僚による近未来社会のシミュレーションで、日本の将来像が浮き彫りになる。

目次

  • 第1章 格差社会は「政災」か、それとも「天災」か
  • 第2章 本当に小泉政権は格差拡大の真犯人なのか
  • 第3章 「格差容認」から「格差への怒り」に変わるXデーの条件とは
  • 第4章 富裕層は追いつめられるのか—「小さな政府路線」の持続性
  • 第5章 格差社会への対応としてどのような政策が実行されるのか
  • 第6章 「経済の法則」と「社会の法則」の切り分けを—日本社会に信頼関係を再び

「BOOKデータベース」 より

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