石造物が語る中世職能集団

書誌事項

石造物が語る中世職能集団

山川均著

(日本史リブレット, 29)

山川出版社, 2006.8

1版

タイトル読み

セキゾウブツ ガ カタル チュウセイ ショクノウ シュウダン

大学図書館所蔵 件 / 190

注記

年表: p107

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

平安時代末期、平家の南都焼討ちによって東大寺などの大寺は灰燼に帰しました。その復興のため中国から渡来した石工の子孫は「伊」姓を名乗り、大和を中心に多くの優れた石造物を残しました。また、その分流は「大蔵」姓を称し、鎌倉や箱根に活躍の場を見出しました。本書では、彼らの活躍ぶりをその作品と共に見ていこうと思います。最初に中国から石工を招致したのが、東大寺大勧進の重源であったように、一流の石工が活躍する背後には常にその時代を代表する高僧がいました。本書では、石造物を通じて垣間見ることができる、当時の仏教社会の一端にも触れてみたいと思います。

目次

  • 伊派石工と大蔵派石工—石造物が語る中世
  • 1 宋人石工伊行末
  • 2 宝篋印塔とその起源
  • 3 忍性と石造物
  • 4 叡尊と石造物
  • 5 忍性没後の大蔵派と伊派

「BOOKデータベース」 より

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