政治思想のデッサン : 思想と文化の間

書誌事項

政治思想のデッサン : 思想と文化の間

中道寿一著

(Minerva21世紀ライブラリー, 85)

ミネルヴァ書房, 2006.9

タイトル別名

政治のデッサン

タイトル読み

セイジ シソウ ノ デッサン : シソウ ト ブンカ ノ アイダ

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注記

「政治のデッサン」(三嶺書房 1998年刊)の改題増補版

参考文献: p285-292

年表あり

内容説明・目次

内容説明

本書は、「ワイマルの死」を分水頂嶺として、近現代の政治思想を考察しながら、その光と影を抉出し、「近代」を照射する。また、現代民主主義論の比較や日独の政治思想の比較を通じて,政治における思想と文化の意義を検証している。

目次

  • 序章 政治思想と思想史との間
  • 第1章 近代の政治思想—その光と影
  • 第2章 民主主義体制の崩壊と政治文化—反転した近代
  • 断章1 ワイマル共和国の政治思想
  • 断章2 ドイツ統一と民族問題
  • 第3章 現代民主主義論—政治思想と政治文化
  • 第4章 現代の政治思想—近代批判の政治思想
  • 断章3 マックス・ウェーバーと日本
  • 終章 比較政治思想の試み—福澤諭吉、丸山眞男、そしてC.シュミット

「BOOKデータベース」 より

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