映画は世界を記録する : ドキュメンタリー再考

書誌事項

映画は世界を記録する : ドキュメンタリー再考

村山匡一郎編

(日本映画史叢書, 5)

森話社, 2006.9

タイトル読み

エイガ ワ セカイ オ キロク スル : ドキュメンタリー サイコウ

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注記

参考文献: 論文末

内容説明・目次

内容説明

ドキュメンタリー映画は、はたして「現実」や「事実」を写しているのだろうか。歴史・ジャンル・現在の展開をとおして、その多様な相貌を描きだす。

目次

  • 総論(方法としてのドキュメンタリー—現実に向かうカメラをめぐって)
  • 1 時代を写したカメラ(台頭期のドキュメンタリー映画と記録映画;アマチュア映画のアヴァンギャルド;誰がいかに語るのか—帝国の自民族中心主義;科学映画の興隆と迷走—文化映画論序説)
  • 2 凝視する視線と見られた世界(スポンサード映画の光と影;一九五〇年代の岩波映画製作所—戦後記録映画の転回点;アート・ドキュメンタリーの美学)
  • 3 多様な現実・多様な試み(テレビ・ドキュメンタリーの新しい相貌—「虚構」と「現実」のあいだで;ビデオ・ジャーナリズムの現在;ビデオ・アクティビズムの闘い;山形国際ドキュメンタリー映画祭とアジア)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA78533376
  • ISBN
    • 4916087674
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    366p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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