世界でいちばん面白い英米文学講義 : 巨匠たちの知られざる人生

書誌事項

世界でいちばん面白い英米文学講義 : 巨匠たちの知られざる人生

エリオット・エンゲル著 ; 藤岡啓介訳

草思社, 2006.9

タイトル別名

A dab of Dickens & a touch of Twain

世界でいちばん面白い英米文学講義 : 巨匠たちの知られざる人生

タイトル読み

セカイ デ イチバン オモシロイ エイベイ ブンガク コウギ : キョショウ タチ ノ シラレザル ジンセイ

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注記

著者が講演したテープを起こしたもの

作品リスト: 各章頭

内容説明・目次

内容説明

カンタベリー物語はこんなにエッチだったのか!シェイクスピアは「昔話」で読み解ける?あの文豪、あの名作の見方ががらりと変わる面白エピソード満載の英米文学案内。

目次

  • ジェフリー・チョーサー—『カンタベリー物語』は猥本よりもエロチック
  • ウィリアム・シェイクスピア—血まみれ、涎まみれの一大エンターテインメント
  • ジェーン・オースティン—著者名は「あるレディー」!?完全な小説を書いた匿名作家
  • エドガー・アラン・ポー—ディケンズのカラスはいかにしてポーを救ったか
  • シャーロッテ・ブロンテ、エミリー・ブロンテ—不器量な姉と引きこもりの妹が生んだ傑作ロマンス
  • チャールズ・ディケンズ—同じ作品を同じ読者に三度売った天才山師
  • オスカー・ワイルド—どぶの中から星を見上げる 耽美を生ききった男
  • マーク・トウェイン—自作への悪評も広告に!人を食った大法螺吹き
  • サー・アーサー・コナン・ドイル—名探偵に生涯を翻弄された悲運の作家
  • D.H.ロレンス—セックス描写の革命家が送った流浪の生涯
  • F・スコット・フィッツジェラルド—芸術よりも毛皮のコート!?狂騒の時代の寵児
  • アーネスト・ヘミングウェイ—英雄ヘミングウェイを演じ続けた俗物

「BOOKデータベース」 より

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