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日本レコード文化史

倉田喜弘著

(岩波現代文庫, 社会 ; 142)

岩波書店, 2006.10

タイトル読み

ニホン レコード ブンカシ

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注記

1979年3月東京書籍より単行本として,1992年6月東書選書として刊行され,東書選書版を底本とした

年表: p290-318

内容説明・目次

内容説明

レコードから見た日本近代史。明治期「蘇音器」と訳されたフォノグラフの導入から始まり、国産蓄音機の開発、大正から昭和にかけてのレコード業界の高成長と各社間の抗争、ヒット曲の誕生とマスセールスの成立、戦時期の検閲の強化と愛国歌謡の募集、戦後のレコード業界の再建の様子が描かれる。LP、CDの登場、オーディオ機器の革新、音楽のネット配信なども詳述。

目次

  • 1 近代を告げる音
  • 2 国産化の道
  • 3 視界ゼロ時代
  • 4 対立と抗争
  • 5 音の大衆化
  • 6 破局への道
  • 7 音の追求

「BOOKデータベース」 より

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