書誌事項

完全性定理とモデル理論

田中一之編

(ゲーデルと20世紀の論理学 (ロジック) / 田中一之編, 2)

東京大学出版会, 2006.10

タイトル別名

Completeness theorem and model theory

タイトル読み

カンゼンセイ テイリ ト モデル リロン

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注記

欧文タイトルは標題紙裏による

参考文献: 各部末

内容説明・目次

内容説明

「完全」とは何か?ゲーデルが博士論文で示した重要定理とその発展を、数学・哲学の両側面から、立体的に解説。

目次

  • 序 ゲーデルの完全性定理とその背景(背景;ゲーデルの証明;完全性定理の周辺)
  • 第1部 述語論理入門(ケーニヒの補題;命題論理;述語論理;述語論理の諸性質と一般化)
  • 第2部 モデル理論とコンパクト性(基本事項;コンパクト性;量化記号の消去;eq構造;範疇性)
  • 第3部 論理的意味論の源流、モデル論の誕生、そしてその展開—論理と言語の間で(現代論理学の二つの源流;モデル論の誕生;内包的意味論の展開;指示と信念)

「BOOKデータベース」 より

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