調査と分析のための統計 : 社会・経済のデータサイエンス
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書誌事項
調査と分析のための統計 : 社会・経済のデータサイエンス
丸善, 2006.10
- タイトル別名
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調査と分析のための統計 : 社会経済のデータサイエンス
- タイトル読み
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チョウサ ト ブンセキ ノ タメ ノ トウケイ : シャカイ ・ ケイザイ ノ データ サイエンス
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
内閣の支持率から合計特殊出生率まで、さまざまな社会情報が数値化されている今日、それらのデータを正しく理解することは、文系・理系問わず非常に重要である。本書では、調査によるデータの収集からその集計・分類などの取り扱い、統計解析手法を用いたデータの分析まで、基礎からていねいに解説する。例題には実際の政府統計や公務員試験の資料解釈で出題されたデータを多数使用し,各章末には練習問題も掲載。本文中のデータ、練習問題の解答はExcelファイルで専用ホームページからダウンロード可能であり、構成に沿って学習を進めることができる。人間の行動や社会現象を、さまざまなデータから科学的に読み解く方法を手ほどきする。統計データに携わるすべての人に役立つ、実践的な“データの科学”の入門書。
目次
- 数字で表された社会情報とは—さまざまな統計データ
- すべてを調べるか一部を調べるか—全数調査と一部調査
- 実際に調査を行うには—さまざまな調査の実施方法
- 統計データの構造とは—変数とデータ
- 統計データの分布を見る—集計と分類
- 分布の中心を測る—さまざまな代表値
- 分布のバラツキを測る—散布度と集中度
- 量的な関係を探索する—相関と回帰
- 量的な現象を予測する—重回帰分析
- 質的な関連を探索する—カテゴリカルデータ解析
- 質的な現象を測る—数量化理論
- 複雑な現象を測る—多変量データ解析
- データ解析の実際—世代を測る
「BOOKデータベース」 より