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漢字の起源

藤堂明保 [著]

(講談社学術文庫, [1792])

講談社, 2006.11

タイトル読み

カンジ ノ キゲン

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注記

1966年徳間書店刊の文庫化

内容説明・目次

内容説明

象形・指事・会意・形声。文字の造り方の四つの原則。漢字は表意文字ではなく、「表語文字」である。例えば、工・攻・扛・江・肛・空は、すべて「貫通」の意を持つ。古代神話、卜占の甲骨文字、謎の羌族、南方言語との関係などを探り、漢字誕生の背景となった文化を探究し、一五〇以上の漢字について、その起源と成立を図解。漢字と漢字文化をわかりやすく解説した漢字学入門書。

目次

  • 第1部 漢字文化の起源(伝説の時代;古代殷帝国;羌族のナゾ;楚・呉・越—南方の異民族)
  • 第2部 漢字の成り立ち(漢字を作った四原則;人体を表す象形文字;性と漢字;人間関係を表す会意文字;人体を表す形声文字)
  • 第3部 漢字歳時記(春;夏;秋;冬;社会;人;雑)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA79102052
  • ISBN
    • 4061597922
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    237p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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