書誌事項

災害の人類学 : カタストロフィと文化

スザンナ・M・ホフマン, アンソニー・オリヴァー=スミス編著 ; 若林佳史訳

明石書店, 2006.11

タイトル別名

Catastrophe & culture : the anthropology of disaster

タイトル読み

サイガイ ノ ジンルイガク : カタストロフィ ト ブンカ

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注記

参考文献: p299-327

内容説明・目次

目次

  • 1 序論—災害の人類学的研究の意義
  • 2 災害の理論的考察—自然、力、文化
  • 3 災害の歴史的研究
  • 4 危険とリスク否定論
  • 5 不確実性の封じ込め—チェルノブイリ原発事故後の放射線防護の専門家の文化
  • 6 怪物と母—災害の象徴表現
  • 7 大衆向けメディアによる人為災害の枠組みの作り替え—ウォバーン有毒廃棄物汚染をめぐるあるベストセラーと被害者
  • 8 物質とエネルギーの断続的劣化—エクソン・バルディーズ号原油流出事故(1989)とアラスカ先住民
  • 9 複数のカタストロフィの一体化—長期化した旱魃(1100‐1500)およびそれと並行して発生した自然災害そしてアンデス文明
  • 10 災害と生態人類学—東アフリカ大旱魃(1979‐81、1984‐85)と牧畜民トゥルカナ族
  • 11 専門知識の欠如と断定的政治運動と慢性的災害—インド・ボパールでの有毒ガス漏出事故(1984)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA7912477X
  • ISBN
    • 4750324221
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    327p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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