行政組織とガバナンスの経済学 : 官民分担と統治システムを考える

書誌事項

行政組織とガバナンスの経済学 : 官民分担と統治システムを考える

赤井伸郎著

有斐閣, 2006.11

タイトル別名

Economic analysis of public organization and governance

タイトル読み

ギョウセイ ソシキ ト ガバナンス ノ ケイザイガク : カンミン ブンタン ト トウチ システム オ カンガエル

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注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

いかに行政組織を改革し、再構築するのか—行政における非効率性、それを生み出す行政組織の体系、そのガバナンス・システムの問題点を洗い出し、官と民の役割分担の適正化に向けて、ありうべき統治システムの制度設計を試みる意欲作。

目次

  • 行政組織のガバナンス
  • 第1部 理論編(行政組織とガバナンス改革の流れ;コミットメントとガバナンス分析—ソフトな予算制約の展望;独立行政法人のガバナンスの経済分析—インプット・コントロールからアウトプット・コントロールへ;損失補填・出資形態のインセンティブ問題)
  • 第2部 実証編(第三セクターのガバナンスの経済分析;地方3公社のガバナンスの経済分析;公営企業のガバナンスの経済分析;地方自治体のガバナンスの経済分析)
  • 行政組織とガバナンス・システムのあり方—官(国と地方)と民の役割分担

「BOOKデータベース」 より

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