法解釈の言語哲学 : クリプキから根元的規約主義へ

書誌事項

法解釈の言語哲学 : クリプキから根元的規約主義へ

大屋雄裕著

勁草書房, 2006.11

タイトル別名

On justifiability of legal interpretation : from S. Kripke to radical conventionalism

タイトル読み

ホウカイシャク ノ ゲンゴ テツガク : クリプキ カラ コンゲンテキ キヤク シュギ エ

大学図書館所蔵 件 / 142

注記

参考文献: p205-217

内容説明・目次

内容説明

規則に従う・意味を知る・解釈する…法解釈にまつわる行為の性質について、後期ウィトゲンシュタインを手がかりに、根本的に考える。

目次

  • 第1章 「法解釈」とは何か(問題の所在;法的判断モデル ほか)
  • 第2章 「解釈」とは何か(解釈の規約主義モデル;意味は解釈により示される:ドゥウォーキンとフィッシュ)
  • 第3章 「解釈」と実践の探究(クリプキの「模擬的パラドックス」;意味は実践のなかに示される:パターソンとヤブロン ほか)
  • 第4章 規範物語りと意味(二つの懐疑論;根元的規約主義 ほか)
  • 第5章 解釈と法(補足と展望;運動としての法に向けて)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA79217939
  • ISBN
    • 9784326402397
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 224p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ