音の経験 : 言葉はどのようにして可能となるのか

書誌事項

音の経験 : 言葉はどのようにして可能となるのか

松永澄夫著

(音の経験・言葉の力, 第2部)

東信堂, 2006.10

タイトル別名

音の経験 : 言葉はどのようにして可能となるのか

タイトル読み

オト ノ ケイケン : コトバ ワ ドノヨウニ シテ カノウ ト ナルノカ

大学図書館所蔵 件 / 118

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

音を聞くということがどういうことか、その原型の確認から始め、音を出すものとはどのようなものか、そして、人が積極的に音を出す、特に言葉という音を出すとはどのようなことかを、音を聞く側との関係に常に注意を払いつつ、行動すること一般の中に位置づけつつ考える、これが著者が本書でなすことである。それらの考察で一貫した課題としておいているのは、言葉がいわゆる意味を担うのは、また言葉が独自な仕方で意味を担うのは、どのようにして可能なのか、ということである。

目次

  • 第1章 音を聞く経験の中核
  • 第2章 音を出す
  • 第3章 意味と重要性
  • 第4章 知覚世界の秩序
  • 第5章 行動の相互理解とメッセージ
  • 第6章 標がつくる秩序
  • 第7章 写真・絵・地図 そして鏡
  • 第8章 標が立ち上げる世界
  • 第9章 音のさまざま
  • 第10章 言語音の特性

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA79257117
  • ISBN
    • 4887137184
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xii, 393p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ