音の経験 : 言葉はどのようにして可能となるのか
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音の経験 : 言葉はどのようにして可能となるのか
(音の経験・言葉の力, 第2部)
東信堂, 2006.10
- タイトル別名
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音の経験 : 言葉はどのようにして可能となるのか
- タイトル読み
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オト ノ ケイケン : コトバ ワ ドノヨウニ シテ カノウ ト ナルノカ
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内容説明・目次
内容説明
音を聞くということがどういうことか、その原型の確認から始め、音を出すものとはどのようなものか、そして、人が積極的に音を出す、特に言葉という音を出すとはどのようなことかを、音を聞く側との関係に常に注意を払いつつ、行動すること一般の中に位置づけつつ考える、これが著者が本書でなすことである。それらの考察で一貫した課題としておいているのは、言葉がいわゆる意味を担うのは、また言葉が独自な仕方で意味を担うのは、どのようにして可能なのか、ということである。
目次
- 第1章 音を聞く経験の中核
- 第2章 音を出す
- 第3章 意味と重要性
- 第4章 知覚世界の秩序
- 第5章 行動の相互理解とメッセージ
- 第6章 標がつくる秩序
- 第7章 写真・絵・地図 そして鏡
- 第8章 標が立ち上げる世界
- 第9章 音のさまざま
- 第10章 言語音の特性
「BOOKデータベース」 より