性の巻
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性の巻
(思想の身体)
春秋社, 2006.10
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シリーズ思想の身体 : 性の巻
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セイ ノ マキ
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Note
その他の著者: 岡野治子, 金成禮, 島薗進
参考文献: 各章末
Contents of Works
- 〈女〉とは誰か / 大越愛子 [著]
- 〈私〉にとって男とは何か / 森岡正博 [著]
- 私は「私を女と云うな」と言う女である / 井桁碧 [著]
- 宗教と性 / 岡野治子 [著]
- 国家・暴力・性 / 金成禮 [ほか述]
Description and Table of Contents
Description
女性たちが、自らの性的欲望を語りだしたのも、強いられた「女」からの解放のプロセスの一つであった。女たちは、自らの体験を共有しあうことで、極私的とされる性的快感すらも、男性の欲望を価値基準としていたことに気づいていく。性における男性中心主義の解体分析を越えて、フェミニズムの実践的な現在を考察する。衝撃の、シリーズ第五弾。
Table of Contents
- 第1章 “女”とは誰か
- 第2章 “私”にとって男とは何か
- 第3章 私は「私を女と云うな」と言う女である
- 第4章 宗教と性
- 座論 国家・暴力・性(金成禮;島薗進;大越愛子;井桁碧)
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