満鉄調査部の軌跡 : 1907-1945
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書誌事項
満鉄調査部の軌跡 : 1907-1945
藤原書店, 2006.11
- タイトル別名
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満鉄調査部の軌跡 : 1907-1945
- タイトル読み
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マンテツ チョウサブ ノ キセキ : 1907 1945
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注記
満鉄調査部関連年譜: p339-350
内容説明・目次
内容説明
日本の満洲経営を「知」で支え、戦後「日本株式会社」の官僚支配システムをも準備した伝説の組織、満鉄調査部。後藤新平による創設以降、ロシア革命、満洲事変、日中全面戦争へと展開する東アジア史のなかで数奇な光芒を放ったその活動の全歴史を辿りなおす。その全活動と歴史的意味。
目次
- 序章 課題と方法
- 第1章 満鉄調査部の創立—1907〜1916
- 第2章 ロシア革命と満鉄調査部の本格的稼動—1917〜1926
- 第3章 臨時経済調査委員会の活動—1927〜1930
- 第4章 満洲事変後の満鉄調査部—1931〜1936
- 第5章 南郷龍音と満鉄経済調査会
- 第6章 日中戦争後の満鉄調査部—1937〜1941
- 第7章 満鉄調査部のユダヤ人問題調査
- 第8章 満鉄調査部員の日常生活
- 第9章 満鉄調査部事件への道—1930s〜1941
- 第10章 満鉄調査部事件の勃発とその顛末—1941〜1945
- 第11章 満鉄調査部の戦後—1945〜
「BOOKデータベース」 より