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行政法理論の基礎と課題 : 秩序づけ理念としての行政法総論

エバーハルト・シュミット‐アスマン著 ; 太田匡彦, 大橋洋一, 山本隆司訳

東京大学出版会, 2006.11

タイトル別名

Das allgemeine Verwaltungsrecht als Ordnungsidee : Grundlagen und Aufgaben der verwaltungsrechtlichen Systembildung

行政法理論の基礎と課題 : 秩序づけ理念としての行政法総論

タイトル読み

ギョウセイ ホウ リロン ノ キソ ト カダイ : チツジョズケ リネン トシテノ ギョウセイ ホウ ソウロン

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注記

原著第2版の翻訳

内容説明・目次

内容説明

発展線を浮き彫りにし、諸作用の連関を明示し、変更が必要な点について省察することも、行政法学には課されている。そして、市場を規整する新たな形式や、行政活動のヨーロッパ化のもたらす諸課題を、伝統的な法解釈学と折り合うよう調節しなければならない。本書は、こういった今後に向けた課題領域の方に専念したものである。

目次

  • 第1章 行政法の体系と体系の構築
  • 第2章 法治国と民主政を選択する憲法決定
  • 第3章 行政の任務と行政法各論の役割
  • 第4章 制御とコントロールの間で活動する行政の自立性
  • 第5章 組織としての行政と組織法の意義
  • 第6章 行政の活動システム:形式、手続、法関係、原則

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA79429992
  • ISBN
    • 4130361295
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiii, 400p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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