コンヴァンシオン理論の射程 : 政治経済学の復権
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コンヴァンシオン理論の射程 : 政治経済学の復権
昭和堂, 2006.11
- タイトル別名
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Théorie des conventions
- タイトル読み
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コンヴァンシオン リロン ノ シャテイ : セイジ ケイザイガク ノ フッケン
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注記
参考文献: p396-413
内容説明・目次
内容説明
いま、なぜコンヴァンシオンなのか?コンヴァンシオン理論の流れを跡づけながら、フランスにおける新潮流の政治経済学理論の独自性を戦略的、解釈学的、ダイナミズムなど多面的なアプローチから考察する。
目次
- 慣行とその使用法について
- 第1部 理論的対象としての慣行(コンヴァンシオンの経済理論の源泉へ—価格、規則、そして表象;恣意的な根拠に基づいて相互に調整することができるか—ルイスと慣行=規約の合理性)
- 第2部 慣行の戦略的アプローチ(ゲーム理論の中の慣行;ゲーム理論における慣行の動態;進化ゲームにおける慣行の競合と共存)
- 第3部 慣行への解釈学的アプローチ(コンヴァンシオン経済学—研究プログラムの確認;解釈、および規則の慣行的基礎;コンセンサスとコンフリクトの間での慣行のダイナミズム)
- あとがき コンヴァンシオン経済学に政治理論はあるか
「BOOKデータベース」 より