書誌事項

コンヴァンシオン理論の射程 : 政治経済学の復権

フィリップ・バティフリエ編 ; 海老塚明, 須田文明監訳

昭和堂, 2006.11

タイトル別名

Théorie des conventions

タイトル読み

コンヴァンシオン リロン ノ シャテイ : セイジ ケイザイガク ノ フッケン

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注記

参考文献: p396-413

内容説明・目次

内容説明

いま、なぜコンヴァンシオンなのか?コンヴァンシオン理論の流れを跡づけながら、フランスにおける新潮流の政治経済学理論の独自性を戦略的、解釈学的、ダイナミズムなど多面的なアプローチから考察する。

目次

  • 慣行とその使用法について
  • 第1部 理論的対象としての慣行(コンヴァンシオンの経済理論の源泉へ—価格、規則、そして表象;恣意的な根拠に基づいて相互に調整することができるか—ルイスと慣行=規約の合理性)
  • 第2部 慣行の戦略的アプローチ(ゲーム理論の中の慣行;ゲーム理論における慣行の動態;進化ゲームにおける慣行の競合と共存)
  • 第3部 慣行への解釈学的アプローチ(コンヴァンシオン経済学—研究プログラムの確認;解釈、および規則の慣行的基礎;コンセンサスとコンフリクトの間での慣行のダイナミズム)
  • あとがき コンヴァンシオン経済学に政治理論はあるか

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA79456612
  • ISBN
    • 4812206448
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    xv, 419p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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