会計の時代だ : 会計と会計士との歴史

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会計の時代だ : 会計と会計士との歴史

友岡賛著

(ちくま新書, 634)

筑摩書房, 2006.12

タイトル読み

カイケイ ノ ジダイ ダ : カイケイ ト カイケイシ トノ レキシ

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注記

文献: p213-217

内容説明・目次

内容説明

近年、ビジネス教養のひとつとして脚光を浴びている会計学だが、これを勉強しようと思うと、その退屈さに音をあげたくなる。けれども、その「歴史」を追ってみると、ひょっとしておもしろく会計を学べるかもしれない。「複式簿記」「期間計算」「発生主義」など会計学の重要概念誕生の経緯から、「会計士」がどんな仕事をこなし、どんな社会的地位を占めてきたのかまでを辿り、会計だけでなく、株式会社や資本主義社会の問題を考え直すにも格好のテキスト。会計の勉強がイヤになった人もどうぞ。

目次

  • 第1章 会計とはなにか、会計の歴史をどうみるか
  • 第2章 複式簿記
  • 第3章 期間計算
  • 第4章 近代会計の成立環境
  • 第5章 発生主義
  • 第6章 会計プロフェッションの生々
  • 第7章 近代会計制度の成立
  • 補遺 会計はつまらない—会計史の意義(?)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA79511073
  • ISBN
    • 4480063293
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    217p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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