地域と環境政策 : 環境再生と「持続可能な社会」をめざして
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書誌事項
地域と環境政策 : 環境再生と「持続可能な社会」をめざして
(勁草テキスト・セレクション)
勁草書房, 2006.11
- タイトル別名
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Environmental policies for sustainable communities and regions
地域と環境政策 : 環境再生と持続可能な社会をめざして
- タイトル読み
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チイキ ト カンキョウ セイサク : カンキョウ サイセイ ト ジゾク カノウ ナ シャカイ オ メザシテ
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注記
読書案内: 各章末
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
地域の視点を中心に、被害救済や環境の復元に取り組むための政策課題を学際的に考える新たなテキスト。足尾鉱毒・水俣病事件から、大気・土壌汚染や産廃などの現代の環境問題まで、環境再生をキーワードに分析・整理する。
目次
- 環境再生の意義と課題—足もとの地域から「持続可能な社会」をめざして
- 第1部 「原点」から環境再生を考える(地域環境資源をめぐる共同性の再構築—渡良瀬川流域における地域的環境経済システムの転換過程;大規模開発の決算と地域再生の課題—苫小枚東部とむつ小川原を中心に)
- 第2部 環境再生の具体的課題(被害者救済制度の改善と福祉コミュニティの役割—大気汚染公害を事例として;公害病患者のコミュニティ・ケア—熊本水俣病の事例から;産業廃棄物の不法投棄と地域再生—香川県豊島の事例から;土壌汚染事件と対策法制の問題点—大阪・滋賀の事例から)
- 第3部 環境再生の担い手と制度(沿岸域の環境再生に向けた市民の役割—神奈川県川崎市を事例として;国際環境協力と市民の役割—アジアにおける被害者救済へ向けたネットワークづくり;環境再生のための主体形成と法—地域住民の法的地位の確立のために)
「BOOKデータベース」 より