ドキュメンタリーの修辞学
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ドキュメンタリーの修辞学
みすず書房, 2006.11
- タイトル読み
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ドキュメンタリー ノ シュウジガク
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内容説明・目次
内容説明
ドキュメンタリー映画に現在求められていることはなにか。作家性を問いつつ、作り手側の意図を超えた創造をうながす実作者ならではの批評行為が炸裂する。
目次
- 1 ドキュメンタリーのゆくえ(日本のドキュメンタリー映画のかたち;私的ドキュメンタリー私論 ほか)
- 2 フィクションとの境界から(日本の戦後を問いただす匕首—大島渚『忘れられた皇軍』;虚構に踏みとどまる矜持—ヴィム・ヴェンダース『ニックス・ムービー』 ほか)
- 3 映画と写真のあいだで(牛腸茂雄の眼差しに潜むもの;動かない映画への密やかな欲望 ほか)
- 4 映画監督とはなにか(ある年の監督協会新人賞舞台裏;真説・ロンドン研修報告 ほか)
「BOOKデータベース」 より