少年犯罪被害者遺族
著者
書誌事項
少年犯罪被害者遺族
(中公新書ラクレ, 234)
中央公論新社, 2006.12
- タイトル読み
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ショウネン ハンザイ ヒガイシャ イゾク
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内容説明・目次
内容説明
改正少年法の施行後も癒されない、少年犯罪被害者の遺族たち。彼らの声を受け入れられない社会をこのまま容認し続けていいのか?彼らの肉声に耳をすまし、我々の社会の病理を考える。
目次
- 第1場 一生赦さないことを大切にしたい—武和光・るり子夫妻との対話(原則逆送と検察官関与について考えること;被害者遺族が怒ると「攻撃性が強い」と判断する調査官 ほか)
- 第2場 人権は誰のためのものなのか—宮田幸久さんとの対話(事件の真相を知るために;加害者の人生になんら関心はありません ほか)
- 第3場 本当の償いとは何ですか—村井玲子さんとの対話(息子を殺した加害者の顔さえ知らなかった;修復的司法への期待と失望 ほか)
- 第4場 司法と報道のあり方を問う—本村洋さんとの対話(被害者の審判参加権と「知る」権利の確立を;加害少年の再犯と司法の責任 ほか)
「BOOKデータベース」 より