新自由主義と戦後資本主義 : 欧米における歴史的経験
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新自由主義と戦後資本主義 : 欧米における歴史的経験
日本経済評論社, 2006.12
- タイトル別名
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新自由主義と戦後資本主義 : 欧米における歴史的経験
- タイトル読み
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シン ジユウ シュギ ト センゴ シホン シュギ : オウベイ ニオケル レキシテキ ケイケン
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注記
執筆者: 西川純子, 雨宮昭彦, 須藤功, 小島健, 福澤直樹
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
定義も起源も定かではない新自由主義誕生の歴史を明らかにし、アメリカ、ヨーロッパ大陸諸国、国際諸機関を対象に、理念と政策実践の両面から実相に迫る。
目次
- 第1部 新自由主義の歴史的起源(新自由主義の誕生(一九三八〜四七年)—リップマン・シンポジウムからモンペルラン協会の設立まで;ウオルター・リップマンと新自由主義;ドイツ新自由主義の生成—資本主義の危機とナチズム;アメリカ新自由主義の系譜—ニューディール金融政策と初期シカゴ学派 ほか)
- 第2部 新自由主義と戦後資本主義(戦後西ドイツにおける新自由主義と社会民主主義—社会的市場経済/社会主義的市場経済と一九五七年「年金改革」;一九五〇年代西ドイツにおける内外経済不均衡—「社会的市場経済」のジレンマ;戦後フランスにおける新自由主義の実験(一九五八〜七二年)—三つのリュエフ・プラン;ヨーロッパ石炭鉄鋼共同体における新自由主義(一九五三〜六二年)—リュエフの経済思想と石炭共同市場 ほか)
「BOOKデータベース」 より