書誌事項

看護と人権 : 職業倫理の再考

ジャン・マクヘイル, アン・ギャラガー著 ; 竹花富子訳

(看護学名著シリーズ)

エルゼビア・ジャパン, 2006.12

タイトル別名

Nursing and human rights : reconsideration of professional ethics

Nursing and human rights

タイトル読み

カンゴ ト ジンケン : ショクギョウ リンリ ノ サイコウ

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注記

監修: 井部俊子

参考文献: p266-273

Websites: p274

内容説明・目次

内容説明

本書は、人権と人権法を中心に構成され、看護職が人権といかに深く関連しているか、その仕事を人権という観点から考察するプロセスを、多くの文献を駆使して精巧に提示している。看護師及び看護団体の長年にわたる倫理的実践の関係は伝統的に、権利よりも美徳と職務もしくは義務に重点が置かれてきたとし、1998年人権法の実施により、職業倫理と権利の役割は再考を迫られていると指摘している。

目次

  • 第1章 人権と看護
  • 第2章 権利と生殖
  • 第3章 人権と治療への同意
  • 第4章 人権と精神衛生ケア
  • 第5章 プライバシー権と医療情報
  • 第6章 権利と医療資源の配分
  • 第7章 研究と権利
  • 第8章 権利と終末期(生命の終期)

「BOOKデータベース」 より

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