危機の朝鮮半島
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危機の朝鮮半島
(現代東アジアと日本, 3)
慶應義塾大学出版会, 2006.12
- タイトル読み
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キキ ノ チョウセン ハントウ
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注記
参考文献と解題: 各章末
内容説明・目次
内容説明
日本は外交目標をどう定めるべきか?目まぐるしく変動する朝鮮半島情勢について、示唆に富んだ視野の広い分析を展開する。
目次
- 第1部 危機管理と紛争予防(「ならず者国家」と条件つき関与政策—米国の対北朝鮮政策を中心に;南北首脳会談後の平和体制樹立問題—制度的措置と軍事的措置の交錯;北朝鮮のミサイル外交と各国の対応—核外交との比較の視点から;岐路に立つ米韓同盟—ポスト9.11の米軍変革の中で)
- 第2部 周辺大国の危機対応(朝鮮半島危機と米国;朝鮮半島危機と中国;朝鮮半島危機とロシア)
- 第3部 韓国と北朝鮮(NSCから青瓦台へ—韓国・盧武鉉政権における外交・安全保障政策決定中枢の変化;経済問題としての北朝鮮核開発事態—韓国政府の政策立案環境;体制危機への北朝鮮の対応—内政的文脈から;金正日「先軍政治」の本質;冷戦終結以降の北朝鮮の対日外交—国家正統性と経済協力のトレードオフを中心に)
「BOOKデータベース」 より