シェイクスピア残酷劇からの誕生 : 『タイタス・アンドロニカス』の劇作術

書誌事項

シェイクスピア残酷劇からの誕生 : 『タイタス・アンドロニカス』の劇作術

依田義丸著

京都大学学術出版会, 2006.12

タイトル別名

The origin of Shakespeare's drama in a theater of cruelty

シェイクスピア残酷劇からの誕生 : タイタスアンドロニカスの劇作術

シェイクスピア : 残酷劇からの誕生

タイトル読み

シェイクスピア ザンコクゲキ カラノ タンジョウ : タイタス アンドロニカス ノ ゲキサクジュツ

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注記

参考書目: p267-274

内容説明・目次

内容説明

時代の要請で書かれた作品に、天才は何を仕掛けたか?四大悲劇の大シェイクスピア誕生を初期残酷劇の劇作術に見る。

目次

  • 第1章 第1復讐枠の設定
  • 第2章 第1復讐枠の空洞化
  • 第3章 第2復讐枠の構築
  • 第4章 タイタスの復讐の開始
  • 第5章 タイタスの復讐の成就と悲劇
  • 第6章 残酷劇からの誕生
  • 結びにかえて 残酷劇としての悲劇『タイタス・アンドロニカス』
  • 補論1 劇作家と演出家—『タイタス・アンドロニカス』の1955年のピーター・ブルック演出
  • 補論2 日本における『タイタス・アンドロニカス』上演

「BOOKデータベース」 より

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