天皇たちの孤独 : 玉座から見た王朝時代

書誌事項

天皇たちの孤独 : 玉座から見た王朝時代

繁田信一著

(角川選書, 404)

角川学芸出版 , 角川書店 (発売), 2006.12

タイトル別名

天皇たちの孤独 : 玉座から見た王朝時代

タイトル読み

テンノウ タチ ノ コドク : ギョクザ カラ ミタ オウチョウ ジダイ

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内容説明・目次

内容説明

『枕草子』に描き出された華麗な王朝世界。その中心にあるべき天皇が、実際にはないがしろにされていた。摂政・関白の専横、それに追従する廷臣たち。孤立する天皇たちの深い嘆きを聞く者はいたのか。当時の廷臣たちの日記によって、華麗なイメージとは裏腹な王朝時代の真実を明らかにする。

目次

  • 序章 ひとりぼっちの天皇たち
  • 第1章 一条天皇の憂鬱
  • 第2章 円融法皇の嫌悪
  • 第3章 東三条院藤原詮子の偏愛
  • 第4章 花山法皇の不満
  • 第5章 上東門院藤原彰子の困惑
  • 第6章 三条天皇の警戒
  • 終章 裏切られる天皇たち

「BOOKデータベース」 より

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