お米と食の近代史
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お米と食の近代史
(歴史文化ライブラリー, 225)
吉川弘文館, 2007.2
- タイトル読み
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オコメ ト ショク ノ キンダイシ
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注記
参考文献: p230-231
内容説明・目次
内容説明
明治時代の半ばから、日本人の主食=米は不足し始めた。凶作による米価暴騰、輸入米の増加、残飯屋の繁盛、流通の変化、産米改良の動向、節米生活下の家計を辿る。米不足との闘いが、「米過剰」の現代に伝えるものを考える。
目次
- 日本人と米食—プロローグ(米不足の時代;米食の拡大 ほか)
- 米不足の時代へ(連年豊作;米価暴騰と米穀輸入)
- 米食のひろがり(都市の米食;農村の主食 ほか)
- 産米改良と産地間競争(北陸・東北の産米改良;西日本の防長米・肥後米の改良 ほか)
- 拡大する米消費—米騒動前後(米価の騰落と消費;難航する外米輸入 ほか)
「BOOKデータベース」 より