格差社会とたたかう : 「努力・チャンス・自立」論批判
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書誌事項
格差社会とたたかう : 「努力・チャンス・自立」論批判
(現代のテキスト)
青木書店, 2007.1
- タイトル別名
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格差社会とたたかう : 努力チャンス自立論批判
- タイトル読み
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カクサ シャカイ ト タタカウ : 「ドリョク・チャンス・ジリツ」ロン ヒハン
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注記
その他著者: 吉崎祥司, 竹内章郎, 中西新太郎, 渡辺憲正
文献一覧: 各章末
内容説明・目次
内容説明
新自由主義政策のなかで拡大する絶対的格差と貧困。他方での格差容認・生き残り競争へと煽る言説の流布。その実態とイデオロギーを批判的に解析し、克服に向けた課題を提示。
目次
- はじめに—本書が解き明かす問い
- 第1章 格差社会の実態と背景
- 第2章 「努力すれば報われる」とは何か
- 第3章 「機会の平等」とは何か—そのイデオロギーと現実
- 第4章 「自立支援」とは何か—新自由主義社会政策と自立像・人間像
- 第5章 格差社会論を読みなおす
- おわりに—格差拡大をやめさせ貧困をなくすために
「BOOKデータベース」 より