なぜ日本の政治経済は混迷するのか

書誌事項

なぜ日本の政治経済は混迷するのか

小島祥一著

岩波書店, 2007.1

タイトル別名

なぜ日本の政治経済は混迷するのか

タイトル読み

ナゼ ニホン ノ セイジ ケイザイ ワ コンメイ スルノカ

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注記

参考文献: p201-207

1980年代初以降の政治経済の動き: 巻末p1-6

内容説明・目次

内容説明

著者はかつて経済企画庁で月例経済報告や『経済白書』を担当。激動の日本経済を振り返ると、政府・自民党・日銀・財界が問題を先送りする「非協力ゲーム」を演じ、いつも同じ筋書きの四幕劇を繰り返してきたことに気づく。さらに、二大政党時代になっても自民党支配がつづく事実上の独裁の問題や、総論賛成・各論反対を是認する民主主義が政策の決定不能に陥る矛盾について考える。これらの問題から「公益」をキーワードに民主主義を再考し、一九八〇年代から小泉政治までの混迷する日本の政治経済の構造を解明する。

目次

  • 第1章 循環する政治経済ゲームその一—問題先送りの構造(政治経済ゲームの四幕劇;ゲームとしての構造 ほか)
  • 第2章 循環する政治経済ゲームその二—小泉政治でも繰り返される四幕劇(ドラマ「不良債権処理パート1」;ドラマ「不良債権処理パート2」 ほか)
  • 第3章 自民党の支配はなぜ可能か—争点ずらしのメカニズム(二大政党体制下で続く自民党支配の謎を解く;小渕、森、小泉内閣の「争点ずらし」メカニズム ほか)
  • 第4章 総論賛成・各論反対という民主主義の矛盾—決定・実行が不可能なシステム(「総論賛成・各論反対」は民主主義に必ず現れる;小泉改革の階層構造 ほか)
  • 第5章 マインドを変えよう—混迷から脱出するために(「だまし絵」政治経済;まだ一二歳なのか? ほか)

「BOOKデータベース」 より

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