脳科学から広告・ブランド論を考察する
著者
書誌事項
脳科学から広告・ブランド論を考察する
評言社, 2007.1
- タイトル別名
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脳科学から広告ブランド論を考察する
- タイトル読み
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ノウカガク カラ コウコク ブランドロン オ コウサツ スル
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
従来の広告の常識では信じられないような現象が起きている。新聞広告調査では長年、「好み」などはエモーション(情緒)とされ、広告情報理解率に結びつかないとして軽視する傾向があった。しかし、脳科学の分野でいう感情に興奮を含む「情動」が、広告のプラス・マイナスに大きく影響していることがわかってきた。その情動などの積み重ねがブランド(企業・商品)イメージを形成することが明らかになっているのである。
目次
- 序にかえて—結論の章 新・新聞広告調査を抽出する
- 第1章 「注目」と新聞広告調査で切り捨ててきた人たち
- 第2章 人間はメタファーで「元型」(集合無意識)情報処理している
- 第3章 新聞広告調査で忘れている情動の「好み」と「期待(興味)」を追求する
- 第4章 欧米の広告学者による新しい「好み」研究から
- 第5章 新時代の「好み」調査—二つの根元を洗い直す
- 第6章 「ブランド形成」を記憶から検討する
- 第7章 広告界の空白部・脳科学からの「情動」→イメージ形成
「BOOKデータベース」 より