読売新聞で読む明治 : 昔をたずねて今を知る
著者
書誌事項
読売新聞で読む明治 : 昔をたずねて今を知る
(中公文庫, [て-1-9])
中央公論新社, 2007.1
- タイトル別名
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昔をたずねて今を知る : 読売新聞で読む明治
- タイトル読み
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ヨミウリ シンブン デ ヨム メイジ : ムカシ オ タズネテ イマ オ シル
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注記
「昔をたずねて今を知る : 読売新聞で読む明治」(2003.12)の改題
内容説明・目次
内容説明
「徴兵を苦に一家心中」「八歳の少年少女駈落す」…いつの時代も新聞の記事は世相を反映している。明治の読売新聞から興味深い記事を紹介し、解説を加えることによって、明治という大きな変化の時代をたどる。
目次
- 第1章 ひらがなは一番なり(をみな新聞?;四十八字新聞紙? ほか)
- 第2章 巷の事件でたどる明治は(亭主の売価が百五十円;徴兵は死に行くもの ほか)
- 第3章 投書家先生が学者ゆえ(法螺をふく沢嘘をいう吉;ここは通行できるかい、オーライ ほか)
- 第4章 古い広告だが新しい(広告第一号は書籍;開店売り出し他知らせます ほか)
- 第5章 天候とスポーツの結果は予知しがたい(間違いないものは我恋と天気予報;全般に曇天雨降り ほか)
- 第6章 明治の若者を熱狂させた連載小説(漱石は「金色夜叉」の大ファン;人間の幸福は金で買えぬ ほか)
「BOOKデータベース」 より