スピリチュアリティといのちの未来 : 危機の時代における科学と宗教

Bibliographic Information

スピリチュアリティといのちの未来 : 危機の時代における科学と宗教

島薗進, 永見勇監修

人文書院, 2007.1

Title Transcription

スピリチュアリティ ト イノチ ノ ミライ : キキ ノ ジダイ ニオケル カガク ト シュウキョウ

Available at  / 134 libraries

Note

参考・引用文献あり

監修者・執筆者略歴: p400-411

国際会議「危機の時代における科学と宗教」(期間: 2005年9月18日-21日, 場所: 兵庫県, 陽光文明研究所主催)の内容の一部を編集したもの

Description and Table of Contents

Description

「宗教」でもなく「科学的合理主義」でもなく、その対立や棲み分けを超える地点に新たなスピリチュアリティ(霊性)の可能性が目覚めている。それは人間が地球の生命を支配するのではなく、自らがおおきな「いのち」の営みの中にあるという自覚にほかならない。いのちの選別、その有限性、人体改造の是非、自然改造の限界、etc.危機の時代の科学と宗教をめぐって、哲学、倫理、宗教、医学、生物学、心理学他、諸学を横断する意欲の提言。

Table of Contents

  • プロローグ 二一世紀の人類社会の危機に向き合う(危機の時代における科学と宗教—生命の価値と文化の差異;目の見えない人は見え、足の不自由な人は歩く)
  • 1 先端生命科学と人体改造(いのちの選別;エンハンスメントの是非;先端生命科学とスピリチュアリティ)
  • 2 自然と人間の新たな関係(自然改造の限界;いのちの有限性と生命科学;宗教の危機と新たなパラダイムの可能性)
  • エピローグ 公共的合意を求めて

by "BOOK database"

Details

  • NCID
    BA80576429
  • ISBN
    • 9784409040850
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    京都
  • Pages/Volumes
    411p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
Page Top