読書という体験
著者
書誌事項
読書という体験
(岩波文庫, 別冊17,
岩波書店, 2007.2
- タイトル別名
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読書という体験
- タイトル読み
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ドクショ ト イウ タイケン
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注記
岩波文庫フェアの際に発行する小冊子『読書のすすめ』特別版(2003.8), 第9集(2004.5), 第10集(2005.5), 第11集(2006.5)に掲載したエッセイを収録
内容説明・目次
内容説明
熱い気持ちで読んだ本で経験したことの方が、実際に経験したことより今日の私にとっては何倍も大切な思い出になっているのだ—香山リカ「読書だって“人生経験”」。学者、作家、ジャーナリスト、俳優など、三四人の多彩な筆者による、さまざまな読書という体験。
目次
- 書物の運命(池内恵)
- いちばん恐ろしい本(池澤夏樹)
- 文学と映画の相克(池田香代子)
- 私と岩波文庫(岩淵達治)
- 蜂になった人間(奥本大三郎)
- 『野菊の墓』こそ純愛の極致(おすぎ)
- 本のリズム、暮らしのテンポ(角田光代)
- 書を持って街に出よう(加藤千洋)
- 大世間師・宮本常一を読む(鎌田慧)
- 読書だって“人生経験”(香山リカ)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より