進化論の文学 : ハーディとダーウィン
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進化論の文学 : ハーディとダーウィン
南雲堂, 2007.1
- タイトル読み
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シンカロン ノ ブンガク : ハーディ ト ダーウィン
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注記
引用文献: p361-376
対照年表(ヨーロッパ思想文学・ハーディの作品と研究書・進化論関係の著作): p378-385
内容説明・目次
内容説明
DNA時代のいま明らかにされた、19世紀イギリスの進化論と、文学と宗教の繋がりを探究し、その狭間で苦悩したハーディの作家としての成長を明快に論じた本格的論考。
目次
- 第1章 ダーウィン進化論の諸相とハーディ
- 第2章 ハーディの生涯と文学におけるダーウィン進化論
- 第3章 変容した外的自然観
- 第4章 変容した内的自然観—性愛と仁愛
- 第5章 適応と倫理
- 第6章 目的論への懐疑
- 第7章 キリスト教への対峙とその再確認—仁愛をめぐって
- むすび ダーウィン進化論の衝撃と世紀末文学—ハーディの貢献
「BOOKデータベース」 より