グローバリゼーションと文化変容 : 音楽、ファッション、労働からみる世界

書誌事項

グローバリゼーションと文化変容 : 音楽、ファッション、労働からみる世界

遠藤薫編

(Sekaishiso seminar)

世界思想社, 2007.3

タイトル別名

グローバリゼーションと文化変容 : 音楽ファッション労働からみる世界

タイトル読み

グローバリゼーション ト ブンカ ヘンヨウ : オンガク ファッション ロウドウ カラ ミル セカイ

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注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

コンビニ、ジーンズ、ラップ、ロック、バイク、ヤンキー、オタク…“自明の日常”として見過ごされるポピュラーな文化に着目し、そこに潜むグローバリゼーション/ローカリゼーションの運動を新たな概念・モデルによって読み解く。

目次

  • 序章 現代文化におけるグローバリゼーション/ローカリゼーションのねじれ—現実と理論
  • 第1章 愛国心とノスタルジア—グローバリゼーションにおける正当性の重層コンフリクト
  • 第2章 “ジーンズ”の帝国—ファッションのグローバリゼーション
  • 第3章 “趣味”と履歴書—グローバリゼーション社会の“階層”文化
  • 第4章 日本におけるラップ音楽市場の自律化—ローカライズド文化からローカル文化へ
  • 第5章 音楽イベントに現れた日韓ナショナリズムの相克—開発主義と文化実践をめぐる重層コンフリクト
  • 第6章 バイク便ライダーたちの「東京」—仕事を契機にしたバイク文化のローカリゼーション
  • 第7章 被差別部落の酒屋がコンビニに変わるまで—グローバリゼーションと地域小売業の変容
  • 第8章 茨城県A市における「フィフティーズ・ファッション」の消費と変容—サブカルチャー的スタイルのローカル化/ローカライズド化

「BOOKデータベース」 より

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