癒しの島、沖縄の真実
著者
書誌事項
癒しの島、沖縄の真実
(ソフトバンク新書, 032)
ソフトバンククリエイティブ, 2007.2
- タイトル別名
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癒しの島沖縄の真実
- タイトル読み
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イヤシ ノ シマ オキナワ ノ シンジツ
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内容説明・目次
内容説明
1969年、著者は琉球新報の東京総局から那覇の本社に転属となる。本書は、沖縄の歴史や伝統、文化から政治までの領域を記者の目で見た、もうひとつの「沖縄論」である。本当の沖縄は、青い海、癒しの島といった文脈だけでは語れない。基地に虐げられた歴史からだけでも見えてこない。沖縄が持つソフトパワーの素晴らしさ、可能性、そして、もっと知ってほしい「真実」を、沖縄への思いを込めて描ききる。
目次
- 第1章 本土復帰前の沖縄へ(金沢で映画「戦艦大和」を観て;B52墜落爆発炎上に、「原爆だ!」 ほか)
- 第2章 異なる南国の生活リズム(県民所得最下位でも幸福度は日本一;ファジーな上下関係、色濃いヨコ社会 ほか)
- 第3章 沖縄サミット開催(土壇場で決断した小渕首相;炎暑の中でクリントン大統領演説 ほか)
- 第4章 基地の重荷いまも(艦砲が食べ残した人たち;「米軍再編」で基地問題混沌 ほか)
- 第5章 気分は新琉球王国(「政府」を経験した唯一の県;盛んな独立論 ほか)
「BOOKデータベース」 より