国富論 : 国の豊かさの本質と原因についての研究
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国富論 : 国の豊かさの本質と原因についての研究
日本経済新聞出版社, 2007.3
- 上
- 下
- タイトル別名
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An inquiry into the nature and causes of the wealth of nations
国富論 : 国の豊かさの本質と原因についての研究
- タイトル読み
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コクフロン : クニ ノ ユタカサ ノ ホンシツ ト ゲンイン ニツイテノ ケンキュウ
大学図書館所蔵 件 / 全315件
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金沢大学 附属図書館研究室
上331.42:S642:10700-00943-4,
下331.42:S642:20700-13684-3,0700-00944-2, 下331.42:S642:20700-13684-3, 下331.42:S642:20700-13684-3 -
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注記
原タイトル: An inquiry into the nature and causes of the wealth of nations
原著第6版 (1791刊) の全訳
年表: 上: 巻頭pviii-xi
参考文献: 下: p571-572
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784532133269
内容説明
市場とは、労働とは、豊かさとは—。経済と社会のしくみ、本質を、わかりやすい例と平易な言葉で解き明かした政治経済学の金字塔。画期的新訳で甦る不朽の名著。
目次
- 第1編 労働の生産性の向上をもたらす要因と、各階層への生産物の分配にみられる自然の秩序(分業;分業の起源;市場の大きさによる分業への制約 ほか)
- 第2編 資本の性格、蓄積、利用(資財の分類;社会の総資本のうち特殊部門としての通貨、すなわち国民資本の維持費;資本の蓄積と、生産的労働と非生産的労働 ほか)
- 第3編 国による豊かさへの道筋の違い(豊かさへの自然な道筋;ローマ帝国の崩壊後に生まれたヨーロッパの旧秩序と農業への障害;ローマ帝国崩壊後の都市の発生と発展 ほか)
- 巻冊次
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下 ISBN 9784532133276
内容説明
グローバリゼーションに潜む問題を見抜いていた洞察力、国の役割の本質に迫る慧眼。現代社会が抱える課題とその答えがここにある。現代を読み解く「知の遺産」。
目次
- 第4編 経済政策の考え方(商業中心の考え方、重商主義の原理;国内で生産できる商品の輸入規制;貿易収支が自国に不利とされる国からの輸入に対するほぼ全面的な規制;戻し税;輸出奨励金;通商条約;植民地;重商主義の帰結;重農主義—土地生産物が国の収入と富の唯一の源泉または主要な源泉だとする経済政策の考え方)
- 第5編 主権者または国の収入(主権者または国の経費;社会の一般財政収入の源泉;政府債務)
- 解説 『国富論』と現代経済学
「BOOKデータベース」 より