福祉の経済学 : 21世紀の年金・医療・失業・介護

書誌事項

福祉の経済学 : 21世紀の年金・医療・失業・介護

ニコラス・バー著

光生館, 2007.3

タイトル別名

The welfare state as piggy bank : information, risk, uncertainty, and the role of the state

福祉の経済学 : 21世紀の年金医療失業介護

タイトル読み

フクシ ノ ケイザイガク : 21セイキ ノ ネンキン イリョウ シツギョウ カイゴ

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注記

監訳: 菅沼隆

日本語版への序文参考文献: 巻頭p11

参考文献: p215-229

『貯金箱としての福祉国家 : 情報、リスク、 不確実性と国家の役割 (The welfare state as piggy bank : information, risk, uncertainty, and the role of the state)』 (Oxford university press , 2001) の抄訳

内容説明・目次

内容説明

公的年金、健康保険、失業保険、介護保険は経済的効率性を高める機能があることを主張。情報、リスク、不確実性など情報の経済学を使用して社会保障制度の必要性を論証。日本の社会保障制度改革を論ずる際にも有益な論点を提示。福祉国家を経済学的に理解する最適の入門書。

目次

  • 第1部 経済理論(市場と情報)
  • 第2部 保険(民間失業保険という妄想;医療保険における問題点;21世紀の保険問題)
  • 第3部 年金(年金の経済学;年金の制度設計に対して誤解を与える指針;年金の制度設計:その選択肢;21世紀の年金問題)
  • 第4部(変化する世界の中の福祉国家)

「BOOKデータベース」 より

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