国際構成主義 : 中欧モダニズム再考
著者
書誌事項
国際構成主義 : 中欧モダニズム再考
世界思想社, 2007.4
- タイトル別名
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International constructivism
構成主義の研究 : ドイツおよび東欧におけるロシア構成主義の変容
- タイトル読み
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コクサイ コウセイ シュギ : チュウオウ モダニズム サイコウ
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注記
博士論文「構成主義の研究 : ドイツおよび東欧におけるロシア構成主義の変容」 (京都工芸繊維大学, 2001年) を加筆修正したもの
内容説明・目次
内容説明
ロシア構成主義と西側のアヴァンギャルドが出会い、大戦間にドイツおよび中欧各地で花開いた国際構成主義。それは現代の芸術理論にも多大な影響を及ぼした。芸術・デザイン・写真・映画などの作品分析を通して、その今日的意義を問う。
目次
- 第1章 ロシア構成主義(ロシア構成主義の始まり;ロトチェンコとリシツキー ほか)
- 第2章 国際構成主義(ベルリン—東西アヴァンギャルドの出会い;「構成主義インターナショナル」(K・I) ほか)
- 第3章 中欧における構成主義の成果(デザイン・ジャーナル『G』とベルリンの構成主義;コブロの彫刻とポーランドの構成主義 ほか)
- 第4章 建築・写真・映画における構成主義(時空間としての建築—リシツキーの“雲の鎧”をめぐって;光の造形—モホイ=ナジの写真 ほか)
- 付章 アメリカにおけるロシア構成主義の受容—ポストモダンから見た構成主義(「芸術」と「生産」;フェティシズムの克服 ほか)
「BOOKデータベース」 より