哲学がはじまるとき : 思考は何/どこに向かうのか
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書誌事項
哲学がはじまるとき : 思考は何/どこに向かうのか
(ちくま新書, 651)
筑摩書房, 2007.4
- タイトル別名
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哲学がはじまるとき : 思考は何どこに向かうのか
- タイトル読み
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テツガク ガ ハジマル トキ : シコウ ワ ナニ ドコ ニ ムカウ ノカ
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注記
文献案内: p229-232
内容説明・目次
内容説明
哲学とは、「考えること」以外の何ものでもない。あなたが、世界に対して、「どうして?」という問いを発したとき、すでにそれははじまってしまっているのだ。答えの答え、根拠の根拠、意味の意味、ふだんの生活の中で、あるいは科学の営みの中で、「打ち切り」になっている問いをどこまでも徹底して考え抜いたとき、世界が、存在が、時間が、真理が、そして「私」が、あらたに驚きの相のもとに現れてくるだろう。「入門」ではない「哲学そのもの」へと直接導く案内書。
目次
- 第1部 思考(当惑;問い;哲学;形而上学)
- 第2部 世界「すべて」(存在;時間;私;真理;場所)
「BOOKデータベース」 より