武士道
著者
書誌事項
武士道
(岩波文庫, 33-118-1,
岩波書店, 2007.4
第91刷改版
- タイトル別名
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Bushido, the soul of Japan
- タイトル読み
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ブシドウ
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武士道
2007.4.
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武士道
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注記
ページ数の違いにより第15刷改版<BN07517928>とは別書誌とする [岩波文庫創刊80周年記念改版重版の出版社の刊行案内では「活字を大きくし、字詰め行間を改め、より読みやすくしました」とある]
原著 (Philadelphia: Leeds and Biddle, 1899) の全訳
内容説明・目次
内容説明
「武士道はその表徴たる桜花と同じく、日本の土地に固有の花である」—こう説きおこした新渡戸(1862‐1933)は以下、武士道の淵源・特質、民衆への感化を考察し、武士道がいかにして日本の精神的土壌に開花結実したかを説き明かす。「太平洋の懸橋」たらんと志した人にふさわしく、その論議は常に世界的コンテクストの中で展開される。
目次
- 道徳体系としての武士道
- 武士道の淵源
- 義
- 勇・敢為堅忍の精神
- 仁・惻隠の心
- 礼
- 誠
- 名誉
- 忠義
- 武士の教育および訓練
- 克己
- 自殺および復仇の制度
- 刀・武士の魂
- 婦人の教育および地位
- 武士道の感化
- 武士道はなお生くるか
- 武士道の将来
「BOOKデータベース」 より