家庭の秘密 : 記憶と創造の行為

書誌事項

家庭の秘密 : 記憶と創造の行為

アネット・クーン著 ; 西山けい子訳

世界思想社, 2007.4

タイトル別名

Family secrets : acts of memory and imagination

タイトル読み

カテイ ノ ヒミツ : キオク ト ソウゾウ ノ コウイ

大学図書館所蔵 件 / 69

注記

原著新版 (Verso, 2002) の全訳

読書案内: p206-207

内容説明・目次

内容説明

子ども時代の家族アルバムの写真を素材に、個人的な記憶と集合的・社会的・文化的記憶をつむぎ合わせ、記憶の断片から個人の、そして社会の物語を解釈し再構成していく「記憶の作業memory work」。そこから、体験される記憶に基盤をおく新たな社会研究、文化研究の可能性が切り拓かれる。

目次

  • 第1章 家庭の秘密—序
  • 第2章 「いつまでもあなたのかわいい娘…」
  • 第3章 少女は聞いてほしい
  • 第4章 母の誉れ
  • 第5章 ふたりの女王の出会い
  • 第6章 出自は見せずに
  • 第7章 記憶のファンタスマゴリア
  • 第8章 家庭から国家へ

「BOOKデータベース」 より

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