北太平洋の「発見」 : 毛皮交易とアメリカ太平洋岸の分割
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北太平洋の「発見」 : 毛皮交易とアメリカ太平洋岸の分割
山川出版社, 2007.4
- タイトル別名
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'Discovering' the North Pacific Ocean : the maritime fur trade and the division of northwest coast of America
北太平洋の発見 : 毛皮交易とアメリカ太平洋岸の分割
- タイトル読み
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キタタイヘイヨウ ノ ハッケン : ケガワ コウエキ ト アメリカ タイヘイヨウガン ノ ブンカツ
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その他タイトルは標題紙裏による
参考文献: 巻末p6-15
内容説明・目次
内容説明
ロシア、スペイン、イギリス、フランス、アメリカ各国の、先住民をも巻き込んだ探検と交易をめぐる熾烈な競争と、北米海岸地域の領土分割への道筋を、ソフト・ゴールドと呼ばれたラッコをキーワードに読み解く知られざる世界史。それは日本開港への北からの衝撃でもあった。
目次
- 序章 北太平洋とラッコ毛皮交易
- 1 ベーリング探検隊とロシア毛皮商人の進出
- 2 キャプテン・クックの北太平洋探検
- 3 フランス・スペイン・アメリカの北太平洋進出
- 4 イギリスのヌートカ湾進出
- 5 一七八九年—ヌートカ湾事件
- 6 「ヌートカ湾危機」の世界展開
- 終章 ベーリング探検から北西海岸の分割完了へ
「BOOKデータベース」 より