巨大政府機関の変貌 : 初の民間出身長官が挑んだアメリカ税務行政改革
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書誌事項
巨大政府機関の変貌 : 初の民間出身長官が挑んだアメリカ税務行政改革
大蔵財務協会, 2007.4
- タイトル別名
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Many unhappy returns
巨大政府機関の変貌
- タイトル読み
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キョダイ セイフ キカン ノ ヘンボウ : ハツ ノ ミンカン シュッシン チョウカン ガ イドンダ アメリカ ゼイム ギョウセイ カイカク
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注記
その他の共訳者: 大柳久幸, 井澤伸晃, 鈴木友康
参考文献: 巻末pix-xxiv
内容説明・目次
内容説明
全米で最低の満足度評価を受け、その再生さえ危ぶまれた巨大政府機関—アメリカ合衆国内国歳入庁・IRS。その初の民間実業界出身の長官として、空前の大改革に取り組んだ著者の回顧録。
目次
- 第1部 政治の嵐から実行可能な計画の策定へ(制御不能のIRS—増大する危機;健全・堅実な事業の経営—家族の伝統;一体何をしようっていうんだ?—ビジネスマンからタックスマンへ;八方美人では何もできない—主導権を取り戻す;八万三千ページのマニュアルがあるのに、更にルールを作って問題が解決するのか?—変革を立法化する;大勢の人たち、大きな不信—関係を再構築)
- 第2部 新たな目的地に向かって飛びながら、飛行機を修繕する(徴税人はいつまでも嫌われ続けるのか?—組織文化を変える;あらゆる人が顧客、税法はバイブル—良質なサービスを提供する;いつ幹部をクビにし、非行職員を処分するのか?—未来を志向しつつ、過去に折り合いをつける;地下室の炉の取替えをクリスマスプレゼントと呼ぶこと—IRSの機構改革;動かないコンピュータに四十億ドルも無駄遣いした後で、まだカネが欲しいというのか?—IRSの機構改革;隠蔽は犯罪そのものよりも悪質—危機の予防と管理;なぜ人々は、IRSが小物の粗捜しばかりして大物を見逃していると思うのか?—IRSの法令執行活動を実効性あるものにする;IRSは税法は自らの予算を決められない—正直な納税者が求めるべきものは何か;この本は私たちに何を語るか;IRSの予算と生産性—IRSはどの予算をどのように使っているか)
「BOOKデータベース」 より