超高齢社会は高齢者が支える : 年齢差別 (エイジズム) を超えて創造的老い (プロダクティブ・エイジング) へ
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書誌事項
超高齢社会は高齢者が支える : 年齢差別 (エイジズム) を超えて創造的老い (プロダクティブ・エイジング) へ
(阪大リーブル, 003)
大阪大学出版会, 2007.4
- タイトル別名
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超高齢社会は高齢者が支える : 年齢差別を超えて創造的老いへ
- タイトル読み
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チョウコウレイ シャカイ ワ コウレイシャ ガ ササエル : エイジズム オ コエテ プロダクティブ・エイジング エ
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注記
参考文献: p192-197
内容説明・目次
内容説明
これまで高齢者は、寝たきり、痴呆、一人暮しの悲惨というマイナスイメージで見られ、ベイビートークや虐待の対象とされてきた。著者はこの見方をエイジズム(高齢者差別)として否定し、種々の調査をもとに高齢者の置かれた深刻な状況に光を当て、新しい関係性にたつ高齢者像=プロダクティブ・エイジング(創造的老い)を提唱する。団塊の世代の引退が引き起こす「2007年問題」にも触れた話題提供の書。
目次
- 第1章 高齢者像の変遷(一九七〇年代の高齢者像;一九八〇年代の高齢者像;一九九〇年代の高齢者像;二〇〇四年までの高齢者像;二〇〇五年以降の高齢者像;エイジズムからプロダクティブ・エイジングへの移行)
- 第2章 エイジズム(年齢差別)の諸相(エイジズムとは;エイジズムの形成;高齢者へのコミュニケーション;高齢者虐待;エイジズムへの挑戦)
- 第3章 プロダクティブ・エイジングに向けて(プロダクティブ・エイジングとは;退職前の高齢期への思い;退職後の新たな関係性の構築;高齢者ボランティア活動の意味と役割;プロダクティブ・エイジングを生きる高齢者)
- 第4章 総合的考察(エイジズムを超えてプロダクティブ・エイジングへ;「二〇〇七年問題」とは)
「BOOKデータベース」 より